夏も終わり・・・・

2006.08.28 Monday

我が家のベランダから見える花火は、もうすごい!の一言!!大パノラマです。ちょうどうちの前の河川敷から打ち上げるんですよね。

今年は母と妹の3人で見ました。でも、3人で見るのはもったいないから、来年は大勢呼ぼうっと!

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世阿弥がいた

2006.08.28 Monday

室町時代初期の能役者で謡曲作者の世阿弥は、観阿弥の子で2代目の観世太夫。世阿弥の可憐な美しさが、将軍足利義満を魅了し、絶大な庇護を受けたと言う。

「風姿花伝」の作者である。彼の能楽論書の多くには主題として「花」がつくのだが、それは能の魅力の比喩だと世阿弥は言う。世阿弥以降の能はさまざまな変革を重ねたものの、ついに世阿弥を超えることはできなかった。600年後の現代の能の繁栄や魅力は世阿弥の偉大さなのだ。

僕も世阿弥の作である「井筒」や「高砂」などの舞台美術をさせていただいたのだが、この夏にやっと彼の最後の地と言われている、佐渡に行くことができた。そして正法寺にある世阿弥の腰掛け石を見て、触れた。老残の身を佐渡に流された不遇な生涯を思うと、泣けてきた。。。。

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春日神社能舞台

2006.08.28 Monday

僕の師であり、「飲み友」でもある重要無形文化財保持者の津村禮次郎先生は、30年来佐渡で一橋大の学生と夏の合宿をしていらっしゃる。

それにしても先生はすごくエネルギッシュで若い!恐れ入りますよ、まったく!今年は東京から役者さん達をお呼びして、春日神社の能舞台で新作の薪能を披露したのだけど、僕は夜の打ち上げだけに参加して、観客になりました。仕事を離れて観客という立場もなかなか味のあるものでした。

津村先生は今頃、北ヨーロッパ公演で9月まで帰って来ません。ヨーロッパに行く前日に小金井の薪能に出演していたと言うのだから、ほんとにエネルギッシュ!!

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片岡鶴太郎さんに捧げる花

2006.08.05 Saturday

お客様から片岡鶴太郎さんへの贈り花のご依頼を受けました。彼にはどんな花が似合うだろう?
ご依頼主の情報によると、椿と百合がお好きらしい。椿の花はこの季節無理・・百合はオリエンタル系か鉄砲百合か?

そりゃあやっぱり鉄砲百合でしょう。とまあ、勝手な僕の思いこみで、百合は鉄砲にしました。しかも、しなやかな風情が美しい一輪咲きに限る、と。

靄のようにスモークツリーをいけて、その中から見え隠れする鉄砲百合。彩りに加えたのはダリア・ノリウツギ・ニシキギ・差しで紫を少し。
あ〜なんてきれいなんだろう・・・まるで日本画のようだ・・・と自己満足。でも鶴太郎さんに喜んでいただけただろうか?

次の日のこと、お客様から「とても美しい花をありがとう。鶴太郎さんにもたいそう喜んでいただいた」とわざわざお電話をいただきました。
「やったね!」僕の気持ちが通じたんだ。

そういえば、彼の書に、「行雲流水」「柳緑花紅」「不易流行」があるけれど、僕の書にも同じこれらの禅語があるんだ。

きっと感性が似ているのか、好みが似ているのか。そんなふうに感じました。

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片岡鶴太郎さんに捧げた花

2006.08.05 Saturday

彼の元に白と赤のダリアを持って行きました。ダリアを見る彼の目がキッと輝き、「綺麗ですねー」とおっしゃった。

「はい、ダリアはお好きですか?」と聞くと、「そういえば僕はまだ一度もダリアを書いたことがない・・綺麗ですね」
「ぜひ、鶴太郎さんのダリアを拝見したいです、描いて下さい」そんな話をしました。

いつか、彼のダリアを見ることができるのかなあ。楽しみにしていますよ、鶴太郎さん!!
実は僕と鶴太郎さんは同い年なんですよね。そんな歳の話もしたりして・・・・
とてもいい時間を過ごさせていただきました。

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